【涙】知覧特攻平和会館の遺書に泣く。1日で人生観が変わる場所。

パリオリンピック後の卓球の早田ひな選手のコメントでも話題となっている鹿児島・知覧特攻平和会館。

戦争の悲惨さや命の尊さ、平和の大切さを次の世代に伝える場所として鹿児島にある平和会館ですが、

1日で人生観が変わる場所としても有名です。

今回は、知覧特攻平和会館を紹介したいと思います。

目次

鹿児島・知覧特攻平和会館とは?

特攻隊の出撃基地であった知覧飛行場の一部分に、1987年に建てられた博物館です。

こちらには特攻隊員の遺書や戦闘機などが展示されています。

遺影の数の多さに衝撃を受けると思います。

鹿児島・知覧特攻平和会館の場所は?

知覧特攻平和会館は鹿児島の左側、南さつま市の近くに位置します。

特攻の戦闘機は沖縄の方面(慶良間諸島)に飛び立っていくので、この場所が最適だったのかもしれません。

全特攻戦死者1, 036名のうち、439名(中継基地となった徳之島・喜界島を含む)。
全員の半数近くが知覧基地から出撃しています。

鹿児島・知覧特攻平和会館で衝撃を受けること

知覧特攻平和会館では、当時の特攻隊員の気持ちを知ることができると言われています。

特攻隊員の多くの遺影と遺書の数々

平和会館内には本当に多くの遺影や遺書があります。

①恋人に宛てた手紙(自分のことは忘れて幸せに生きてください)
②母に宛てた手紙(最初の最後の親孝行に征きます)
③子供に宛てた手紙(小さい子が読めるように全てカタカナ)

遺書の内容は紹介はできませんが、ストリートビューで館内の様子が見れますのでそちらを紹介します。

館内を見渡すだけでも相当数の遺影が飾られているのがわかりますね。
このストリートビューで館内をかなり歩くことができます。

知覧特攻平和会館に行かれた人の感想は?

私も特攻隊員の遺書を読んだことがあります。恋人へ向けての手紙でしたが、

「未来を生きてほしい」という言葉と共に、「会いたい」という言葉も綴られていて

読んでいて本当に胸が苦しくなりました。

行けるのであれば、一度は訪れるのも良いかもしれませんね!

知覧特攻平和会館に行けない距離の方へおすすめ動画

映画「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」

この映画も特攻隊員の話なので、相当胸にくるものがあります。

アマプラでもみれると思いますので、気になる方はこちらもおすすめです!

まとめ:【涙】知覧特攻平和会館の遺書に泣く。1日で人生観が変わる場所。

今回は、知覧特攻平和会館を紹介しました。

行けない方も、特攻隊員の方の気持ちに触れることができる場所もあると思いますので、

特攻が良いとか悪いとかではなく、特攻隊員の気持ちがどのようなものだったのかに触れるのもよいと思います。

平和とか、自分の生き方とか。色々と考えさせられます。

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