バスガイド事故被害者は佐々木仁美。会社や事故の場所も。

2024年6月17日・午前7時45分ごろ.

上山市新湯の市道で、観光バスと電柱の間にバスガイドの39歳の女性が挟まれる事故がありました。

朝の出発前の惨劇となってしまったこの事件。

事故の社名や、運転手の名前・事故の場所など、現状でわかることをまとめてみました。

目次

バスガイド事故はどのような事件か?

上山市新湯にある温泉街「かみのやま温泉」にある市道で、バックしていた観光バスと電柱にバスガイドが挟まってしまった事故がおきました。

女性は頭を挟まれ死亡。死因は脳破裂でした。

現場ではバスガイドの女性が「ストップ!」と叫んだ声や悲鳴が聞こえたということです。

バス会社からの情報では、観光バスは宿泊客を乗せて次の目的地に行くため午前8時に宿から出発を予定だったそう。

宿泊客を乗せるために旅館に横付けしようとしていたということです。

また、バスにはバックモニターが搭載されているほか、バスガイドがマイクを着用していて誘導する声を運転席のスピーカーから聞くことができるようになっているのが普通とのこと。


警察は、バスの運転手で宮城県登米市の阿部憲悦容疑者を、過失運転傷害(後方の確認不足)の疑いで、逮捕しています。

バスガイド事件の情報(社名・運転手・被害者・場所)

ここでは、冒頭のように、バスガイド事件の社名や、運転手・被害者・事故現場の場所についてまとめてみました。

バスガイド事件のバス会社は日本三景交通

宮城県松島町に本社を置くバス会社「日本三景交通」とのことです。

写真では見えにくいですが、コーンの上あたりに社名が見えますよね。

旅バス』の愛称名で知られているそうです。

愛称名もあるくらいなので、宮城など東北の方では、親しまれていたバスだったのでしょうか。

バスガイド事件をおこした運転手の名前は?

今回のバスガイド事件を起こしてしまったのは、阿部憲悦容疑者とされています。

年齢は69歳とそこそこ高齢となっています。

事件がなぜ起こってしまったのかはわかりませんが、

年齢だけを見ると、高齢者にお願いできる仕事としたらダメな仕事を分ける必要があると思いますね。

バスガイド事件の被害者の方は?

日本三景新聞HPより(現在は見ることができなくなってます)

被害者は宮城県涌谷町在住の佐々木仁美さん

かなり熱心な方だったようで、「宮城マスター検定1級」の持ち主でもありました。

2度目の挑戦だった日本三景交通のバスガイド佐々木仁美さんは、新型コロナウィルス渦で業務が減る中、改めて宮城を知ろうと勉強を重ねた。

「覚えた感じが夢にも出てきた」と苦笑しつつ、

「県外の観光客にもさらに魅力をPRしたい」と声を弾ませた。

日本三景新聞HP内の記事より

また、「日本三景交通」の高橋渉代表取締役によると、佐々木さんは15年もバスガイドをしていたそうです。

お客様からの評判もすごく良かったガイドさんだったようです。

X(旧Twitter)に、ガイドしてもらったという方のポストがありました。

本当に良いガイドさんだったようですね。。。

本当に、ご冥福をお祈り致します。

バスガイド事件の現場はどこ???

事件の現場は、【果実の里】あずま屋さんの前にある、電信柱になります。

住所は、山形県上山市新湯1−23と判明しています。

写真を見てると、こんなところでなぜ?と思ってしまいますね。

まとめ:バスガイド事件について

かなり痛ましい事件が起こっていまいました。

朝の出発前だったということで、お客様はまだ乗車していなかったことが、せめてもの救いでしょうか。

ただ、状況として、女性とはマイクで繋がっていたため、運転手は音声は聞こえていたと思われるので、

まだ明らかになっていない、何か要因があるのかもしれませんね。

なぜこのような事件になってしまったのか。そこが気になりますね。

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